64話-怒る女達

だいぶ遅くなりましたが64話感想ですー
ネタバレ注意！

冒頭からキツイお言葉
「無知な人間の巻き添えで恥をかく・・・・」云々
これってやはり龍太のことですよね？
バカにされてるよ、アンタ..やっぱりね...
マリーが畑をやるなら日本人に買わせるとか、密かに怖いこといっているよー
フランス人こわいね、こわいね。

それにしても、遥さん...結婚式の話なんてこれっぽっちも聞いてなかったんですね..そりゃ知ってたら来ないだろうけどさぁ..酷い親だね本当に。

マリーは、キレかた激しいね。ぜひ蛍たんと会わせてみたいんですけど！
日本語で怒濤のごとく愚痴るマリーさん、素敵ですね（笑）
そして沢木！さわき！
ひっかき回すところが違うぞ！
しかしまぁ、回りにあんなにナイスバディなお嬢さんに囲まれながら、色恋にドギマギする沢木って描かれたことなかったもんで、ここでよやうやくお年頃な男の子らしく発情（？）してくれてちょっと嬉しかったよ（笑）
マリーが大胆なのはやはり外人さんだからでしょうか？？

沢木とマリーの違いは跡継ぎを余儀なくされているのに対して、
逃げだそうとしているか、受け入れているか...ですか。
ふーむぅ。奥が深い。
でも沢木も決して望んでいる状態ではないもんね。
菌達のことは「好きみたい」って自覚したんだから、最終的には進んでもやしやになってくれるといいんですがー。
マリーは..ワインの事は本当に愛しているっぽいんだけどなぁ。どうなるんだろ。

龍太はいよいよブチきれたか！？
ハラハラドキドキと思いきや、飲んでしまった女王様に勝てるわけもなく（笑）
最終ページの女王様、こわいっす
血、出した（出さされた）のかな龍太..フフフフフ



ところで、今回の欄外のコスプレオリゼーですが、長谷川の身体を舞台に菌達が戦う回の欄外で省略されてしまった虫歯菌の語りだったそうです。
単行本にもこの欄外は載ってないわけですが、実は4巻の限定版には巻末の奥付とカバーの表紙3の部分にこのコスプレ菌がのってますよね。
限定版はゴスロリ蛍たんが表紙だから、それ繋がりで小悪魔コスの菌なのかと思っておりましたが、虫歯菌だったんですね（笑）ひとつ謎がとけましたー。
限定版は買いそびれている人が多いだろうから、写メアップしておきまふ。

カバーの方は目が光っていてホラーちっく？
ちなみに4巻限定版の表紙はこんなんでしたヨ

おまけのストラップフィギュアのオリゼ（+その他、菌達）は5巻のおまけとちがってマットな仕上げでしたw